複数回に分けてスキャナーで読み取った長尺図面を結合してPDF変換する。
老朽化した長尺図面の電子化
経年劣化によって退色したり、折り目の破れなどの欠損がある大きな図面を
スキャナーで読み取って電子化する。
長さ2メートル35センチ 幅90センチの「長尺」図面を電子化する場合。
長い図面を1回の読み取りデータとして扱うと「容量オーバー」となって
Photoshop(画像処理ソフト)による精白工程作業ができない。
また、精白ができたとしてもPDF変換工程で変換不能エラーで止まる。
スキャナーの読み取り条件をRGBフルカラー200dpiに設定して実行。
①② 図面を分割して、複数回に分けてスキャニングする。
③ スキャニングしたデータをPhotoshop(画像処理ソフト)で精白結合する。
③ 精白結合したデータの画像解像度200dpiから150dpiに下げる。
④ PDF変換をする。
376メガバイトの「スキャナー読み取りTIFF(非圧縮)画像」をPDF変換することにより、
紙原本の見読性が維持されている高品質の電子化文書を、
百分の一以下の容量(3.6メガバイト)で生成できる。
標準規格のA1サイズの紙図面をPDFで電子化文書にした場合。
スキャナーの読み取り条件をRGBフルカラー200dpiに設定して実行しても、
容量は88.5メガバイトで収まるので、分割スキャニングの必要はない。
結果として生成されるPDFの容量は70分の1(1.28メガバイト)になる。
以 上
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